富士見町 移住のリアル

〜MOVIE〜

富士見町に移住してきた方々。
それぞれ様々な仕事や居住環境・家族構成の中で暮らしています。

今回、ご紹介するのは、そういった様々な方々のキレイ事だけではない「人間ドキュメント」をまとめた動画コンテンツ「富士見町移住のリアル MOVIE TO FUJIMI」。
富士見町に暮らす事で「新しい日常」を見つけた4名の方を動画で取り上げます。

移住事例① 
クリエイター 砺波周平さん(フォトグラファー)

2019年より雑誌「暮らしの手帳」扉写真を担当。大手企業の広告写真なども手がけている。富士見町境の古民家をリノベーションし、妻と娘3人、犬、猫と暮らす。
砺波周平WEBサイト:http://tonami-s.com/
「写真を撮りに行くのではなくて、ぱっと目に入ったもので自然と撮らさられる。そういった風景がここにはある」

富士見町に移住してから、積極的に地域の活動に参加する等、徐々に地域に溶け込みながら、集落の1人として地元の方々に支えられながら過ごしている様子が動画からも垣間見えます。
春になると近所のおじさんが山菜を取りに連れて行ってくれたり、釣りに誘ってくれたり、秋だったらキノコを分けてくれたり—
昔は当たり前だった風景が、「ここ富士見町にはある」と語っていただいています。
「一つの地域にじっくりと根を降ろして暮らすという事が今までなかったのですが、富士見町に来て、初めて自分が死ぬまでこの場所で暮らしていきたいなと思えたのが自分の中での大きな出来事。」

写真家としての活動を続ける中で、家族と共に一生を過ごす場所として富士見町を選んだ砺波さん。クリエイター業を続けていく上で、「東京から通える距離で田舎暮しを出来る」という富士見町の利便性の良さも垣間見える事例動画となっています。

移住事例② 
飲食 中原英貴さん(元TVディレクター、コーヒー焙煎・販売)

東京都出身 元テレビディレクター。2001年に富士見町に移住。
富士見町乙事の土地を訪れ、一目惚れをして住居を購入。ログハウスを建て妻と二人で暮らしている。
八ケ岳珈琲工房テーブルランドWEBサイト:https://www.tableland-coffee.com/

「毎日がキャンプのような生活をしたいと思っていたんです。」 富士見町でこだわりの焙煎コーヒー豆の販売を行っている中原さん。 元々はテレビディレクターとしての仕事で何度も富士見町を訪れていたとの事。
「なんていい暮らしなんだろう」
「自分もこんな暮らしがしたい」

訪れる度にそう思うようになったという中原さん。
丁度、都心にマンション購入を検討していたとき、現在住んでいる富士見町の土地を紹介され、一目惚れし、購入して、富士見町に移住されたとの事。

「この土地に根付くためには地元の方々ときちんと関わっていかないといけない。もらうだけではなくて、地元に人に何か与えられると交流が生まれてくる」
本格的に焙煎珈琲の販売を始める事によって地元の方々との交流が生まれ、近年では地元のお祭も担当される等、富士見町民の1人として活躍されています。

周りには街灯一つない場所での中原さんの富士見町での暮らしを是非ご覧下さい。

移住事例③ 
飲食 建築&飲食 山越典子さん( 「 くらしまわり」主宰。)

三重県出身。暮らし探究家。2018年に富士見町に移住。
富士見町田端の古民家をリノベーションして、大工である夫と息子との3人で暮らす。
おいしく食べること、丁寧に暮らすことの面白さを提案・発信している。
くらしまわりWEBサイト:https://www.kurashi-mawari.com/
「夜が暗くならないんだ。そう気づいた時に、もう都会には住めないと思った」

都内のアパレル起業に勤務した後に、自然食に目覚め、リトリートメントハウスでの学びを経験した後にここ富士見町に移住されたという山越さん。
くらしまわりの活動として、独自に開発したオーガーニック食品販売や料理教室などを行っています。
たまたま富士見の土地を見に来た時に、偶然、理想の古民家を見つけて購入。
壁を塗ったり障子を貼ったりご自身で出来る限りのDIYを行って暮らしています。

「1日1組限定の宿をつくるのが目標」

元々、理想の宿泊施設を実現する為に、今の古民家を選んだという山越さん。
くらしまわりのコンセプト
「衣食住を通して、丁寧に暮らすことの面白さを提案する。」

それが出来る町として富士見町を選んだのかもしれません。
どこか温かさ感じる山越さんのインタビュー。是非動画でご覧下さい。

移住事例④ 
子育て 宮坂真菜さん(Iターン・子育て)

横浜市出身。老舗酒蔵に嫁ぎ、東京から移住。
現在は夫と息子の3人で暮らしている。
「都市部では経験できない幼稚園を探していた。」

お子さんの事を考えた際に、「自然が多い所で育って欲しい」そう思った宮坂さん。
現在は富士見町の『野外保育 森のいえ“ぽっち”』にお子さんを通わせています。

宮坂さんのお子さんは小さい頃、喘息気味であったりアレルギー持ちであったり、健康面で心配があったとの事ですが、今では風邪を引くこともなく健康優良児に育っているとの事。

ぽっちでは遊具がない所で遊ぶため、子供たちは自然の中で自分で考えて遊びを生み出します。
宮坂さん自信は富士見町の良さを、東京からの距離が近いので

「自然と都市とを両方楽しめる。」ところやお子さんを自然豊かな環境で育てる事もできて、とても住みやすいところと語ります。
自然溢れる場所で子育てをしたいという方、是非宮坂さんの動画を見て頂いて、富士見町への移住を検討されてみては如何でしょうか?

『野外保育 森のいえ“ぽっち”』を運営している、NPO法人ふじみ子育てネットワークのWEBサイトはこちらです。
https://www.fukosnet.com/

今回は、富士見町 移住のリアルとして、それぞれ富士見町で暮らす4名の方をご紹介致しました。

こちらの動画のフルバージョンはこちらでもご覧頂けます。



是非富士見町への移住のイメージを膨らませて下さい。
富士見町では、移住に関する相談を常時受け付けています。
興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。

富士見町役場 総務課企画統計係
0266-62-9332 (TEL)
0266-62-4481 (FAX)
mail:soumu@town.fujimi.lg.jp

ARCHIVE