2024年 富士見ウツリスムステーション主催!
『富士見町空き家活用セミナー』

~空き家需要と活用されるまで~

 富士見町には約400軒の空き家があると言われ放置されている空き家も多く老朽化が進んでいる昨今。それに引き換え、移住者も年々増え、住まいを探しているにも関わらず、なかなか見つかない移住希望者。その2つの課題に対してウツリスムステーション主催で富士見町活用セミナーを開催しました。その内容をレポートします!空き家をお持ちの方に是非、読んで頂きたい内容です。

講師 平出裕一さん 
富士見ウツリスムステーション 元スタッフ

 富士見ウツリスムステーションの立ち上げからスタッフとして活躍。多くの移住相談を受け、移住者と空き家のマッチングも行うなど富士見町内の空き家対策に大きく貢献
現在は米作りをはじめとした農業と、行政書士として数々のお困りごとにも対応をし富士見町の定住施策にも尽力してくれています。平出さんから「空き家は放置せずに活用しましょう!」「子供に不動産ならぬ負動産を残さない、価値あるうちに財産へ」を空き家所有の皆様にお伝え頂きました。
空き家増加の理由として
■それぞれの住まいがあり大切な家なのに住む人がいない
■自分自身が住むことも管理することもできない…

親から受け継いだ家をそのまま子供たちに引き渡せますか?

子供たちは家を「受け取らなくてもよい」「受け取りたくない」という時代にきています。
その一例として…
■別荘は現在相続した人が管理の手が回らず困っている
■売るかタダ同然で人に譲るパターンが増えている  

子供たちは不動産の管理を負担に感じているケースもあり、親世代もなるべく早いうちに手放すことを考えた方がいいと思うが、重い腰があがらない理由もあります。

空き家をそのままにしている理由は?

親が亡くなったままの状態で家の中や物置には手がつけられないほどの残置物があり、自身で片付けができない状態になっていることが多いです。特に子供たちが富士見町から離れたところに住んでおり、片付けが進まないことも。

残置物を片付ける解決策は?

メリットとデメリットはありますが、片付けるいくつかの策があります。状況に合わせて進めてみては…?
荷物が多い場合は廃棄業者にまずは見積もりを!空き家購入者に片付けしてもらうことを条件に処分費を差し引いて売却することもあります。とはいえ、売却を決めたら早々に片付けることが空き家解決の第一歩

after 残置物を片付け「空き家も財産に」

残置物を片付け改修すれば空き家も息を吹き返し再生されます。そこに人が住むことによって地域にも人が増え富士見町の活性化にも繋がります。

空き家は「ウツリスムステーション」へお任せください!

「ご先祖様から受け継いだ大切な家・大切な想い」ウツリスムステーションは
そんな思いを大切にしています。この家を「大切に引き継いでいきたい!」という思いを持った希望者との橋渡しをしています。
富士見町に空き家をお持ちの所有者の皆様、お気軽にウツリスムステーションへご相談ください。

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