富士見町のリアルな住宅事情を伺いました。

地方に移住したい。
その際に大きな決め手となるのが、住まいと仕事。

富士見町の住まいの事情について、地元で物件を扱っている不動産屋の方々(諏訪地区宅地建物取引業者協会富士見分会の方々)のご協力の元、それぞれお薦めの物件と富士見町の住まいの事情について、シリーズでお伝えしていきます。

富士見町のみならず、全国で増え続ける空き家。
地方に移住したい!とお考えの方々の中で、その空き家が沢山あるなら、安い賃料で住めるのでは?とお考えになる方も多いのでは。結論から言ってしまうと、富士見町に限らず賃貸で住める空き家は少ないのが実情です。

それには様々な理由が・・・・。

今回は、富士見町の不動産状況を一番よく知る不動産屋の方々からお話を伺い、包み隠さず事実をお伝えしていきます。

八ヶ岳ホーム&リゾートの河角 清一さん。

地元の不動産事情とそれに関わる人達の現状とは?

今回、お話を伺ったのは、富士見町で20年近く、不動産業を営んでいる、有限会社 八ヶ岳ホーム&リゾートの河角 清一さん。

諏訪地区宅地建物取引業者会富士見分会の会長を努めており、富士見高原・原村・小淵沢周辺を中心にリゾート向けから、個人向けの宅地や中古物件の不動産売買・仲介・管理業務を請け負っています。
まず地元の不動産事情とそれに関わる方達についての現状を伺いました。

河角さん
「まず、富士見町には現在15社の不動産業者がいらっしゃいます。都会の不動産業の方々と違うのは、専業でやっているという方がとても少ないという事。物件数も少ないですし、どうしても不動産業だけでは生計を立てられないという現状があるんです。例えば都会のように物件も人も多い所では、賃貸物件を扱うだけでもそれなりに生計は立てられると思うんです。

ただ、この地域では、売買物件にしろ、賃貸物件にしろそれだけで暮らしていく事は中々難しいのが現状です」

富士見高原にある八ヶ岳ホーム&リゾートさん。富士見町で宅地や中古物件を探している方は
訪れてみては如何でしょう?

空き家が中々活用されない理由とは?

「例えば都会から移住されたいという方からよくある問い合わせが、中古の一軒家で家賃が、1〜2万円くらいの物件はないか?というお問い合わせを頂きます。ただそのような物件はほとんどないのが実情です。仮にそれに近いような物件があっても、ほとんどが築年数が相当経っている痛みが激しい物件になります。そのような物件を例えば賃貸でお貸しするとなった場合、例えばボイラーが壊れてしまったなどの場合はどうしても物件のオーナーさんが修繕を負担しなければなりません。安い賃料でお貸ししたとしても築年数が立っていて、それなりに修繕の必要な物件を賃貸でお貸しするというのはオーナさんにとっても私達にとっても、リスクがとても大きいんですね。そうなるとオーナーさんとしては、賃貸するリスクよりも中古売買物件として販売する方を選んでしまうという現状があります。」

富士見町から見える風景。一見暮らせそうな空き家が沢山ありそうだが・・。

何故、空き家=賃貸物件として表に出ないかを語って頂いた河角さん。
実際に、富士見町に暮らす移住者の住居を調べると、アパート暮らしの方が多いのが事実です。
この辺りは、こちらの記事が参考になるかもしれません。

若手移住者が赤裸々に語ります!移住秘話 ~2nd~

そんな中でもごく稀に戸建ての賃貸物件がありますが、(筆者も小さいながら平屋の一軒家で家賃3万円という所に住まいがあります)仲介をしてくれる不動産屋さんにとって、ほとんど利益の出ないお仕事であり、地元の繋がりの中の善意で対応してくれるケースが多いのではないでしょうか?
そういった物件の場合は、ほとんど表に出る前に信頼関係が前提での人づての紹介という形で決まってしまう事がほとんどだそうです。

富士見町のメリット。若い方なら別荘エリアがオススメ。

増える空き家とそれを賃貸物件として扱えない事情。
これは富士見町だけではなく、日本全国の問題であると考えます。この問題については今後もウツリスムで取り上げていきたいと思いますが、富士見町のように八ヶ岳の麓で暮らしてみたいといった方には現在どのような選択肢があるのでしょうか?または富士見町を選択するメリットとは??

河角さん
「賃貸としての物件はあまりございませんが、都会では考えられないくらいの広い宅地や中古物件はお薦めです。また隣の小淵沢や原村と比べても坪単価は大分下がります。特に富士見町の中でも町の中心地と比べて富士見高原あたりのいわゆるペンションエリアはより坪単価も下がるので、坪単価が2万円以下の所が多いのが魅力ではないでしょうか?多少買い物などの利便性は中心部と比べる落ちてしまいますが、この辺りは皆さん車移動ですし、若い方であれば、それほど気にならない、むしろ自然が深いのでお薦めですよ。」

ここで八ヶ岳ホーム&リゾートさんから実際に購入できるオススメの宅地をご紹介。

約330㎡ 約100坪の宅地物件。JR中央本線の小淵沢駅より車で約10分という好立地。

物件情報詳細はこちらからご覧下さい。

富士見高原 約802㎡ 約242坪の土地がなんと360万円という価格で購入出来る。
坪単価は14,877円。

物件情報詳細はこちらからご覧下さい。

河角さん
「今回ご紹介している宅地は都心と比べて圧倒的に安いので、若い方でも購入できるかもしれません。実際に宅地だけを前もって購入される方もいらっしゃいますよ。ただ、宅地のみの購入の場合、住宅ローンが組めないので、ローンを組まれる方は購入された宅地と住宅というセットが必要にはなります。」

企業のサテライトオフィスの場所としての可能性

「富士見高原は今もなお、企業や全国の市町村が保養施設として利用している土地でもあります。今は大分土地代も落ち着きましたし、インターネットなどのインフラも以前と比べて大分整いました。

移住者にとって魅力的な場所である事は勿論ですが、特に都心に拠点を構えているIT関連の企業さんなどにお越し頂ければと考えています。都会から2時間弱で来られますし、インターネットがあればどこでも仕事が出来るような企業さんに購入して頂いて、オフィス利用であったり、保養地であったり新しい拠点を富士見高原に作って頂く。そのような可能性がまだまだこの富士見高原にはあるんじゃないかと考えています。」

最後にお薦めの中古物件と1500坪を超える広大な宅地のご紹介。

まさに森の中にある家。こんな理想的な家を探している方多いんではないでしょうか?
土地面積約1019㎡ 建物面積約125㎡の中古物件。オーナーが現在入居中。
寒冷地仕様で水回りも綺麗にリフォームされているので、そのまま修繕の必要なく暮らせそう。

物件情報詳細はこちらからご覧下さい。

富士見高原の超がつくくらい広大な宅地です。広すぎて写真には収まらないのが残念。
面積5162㎡ 1561坪。坪単価は12813円

物件情報詳細はこちらからご覧下さい。

今回は富士見町のリアルな住宅事情を伺うシリーズの第一弾として八ヶ岳ホーム&リゾートの河角 清一さんにお話を伺いました。
空き家が増える一方で賃貸として貸すことの出来ないそれぞれの事情。

結果的に若い移住者はアパート暮らしが多いという、この事情はきっと富士見町だけではなく、日本各地でも同様の事が起きているのではないか?と感じました。

ただその一方で、近隣エリアの中でも宅地や中古物件の価格は抑えられています。特に宅地の価格は魅力的。八ヶ岳の麓。沢山の森に囲まれたこの土地ならどんな家を建てようか?
移住しながらでも、ふらっとこの町に訪れたときでも。

是非そんな夢を広げにこの町へ訪れてみては如何でしょうか?

この記事でご紹介した物件にご興味のある方は、

八ヶ岳ホーム&リゾート

WEBサイト:http://yhr.acz.jp/

TEL:0266-61-7670

まで直接お問い合わせ下さい。

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