結婚すると、日本では女性が男性の元へ嫁ぐというケースが多いのではないでしょうか。
新しい土地で、新しい人間関係を築いていくお母さんたち。
地域にまだ繋がりがないお母さんたちが、気兼ねなく行ける、屋根のある公園のような場所があったら。
今回は、「誰もが子育てしやすい環境を作ろう」と発足された、NPO法人 ふじみ子育てネットワークの代表 松下妙子さんに、『子育てひろばAiAi』について伺いました。


『子育てひろば AiAi』とは?
「 NPO法人ふじみ子育てネットワークの中には、3つの事業があります。
『子育てひろば AiAi』、『野外保育 森のいえ ”ぽっち”』、『放課後のあそびば』。
その中の1つ、『子育てひろば AiAi』は、国が子育て支援の事業として位置づけている、『地域子育て支援拠点事業』です。
AiAiは、どなたでも無料で利用できる場所です。」
『子育てひろば AiAi』、『野外保育 森のいえ ”ぽっち”』、『放課後のあそびば』。
その中の1つ、『子育てひろば AiAi』は、国が子育て支援の事業として位置づけている、『地域子育て支援拠点事業』です。
AiAiは、どなたでも無料で利用できる場所です。」


子育てひろばAiAi
「未就園児と親が自由に来て過ごせる広場です。子ども同士の関わりだったり、親同士の交流も進み、おしゃべりしてリラックスできる場所となっています。
AiAiに集うお母さんたちは、嫁いできたお母さん、転勤で富士見に来たお母さんが多いです。
食や子育ての講座、リフレッシュプログラムも設定、情報発信の場を作っていて、そのプログラムをきっかけに、AiAiに通い始める方もいます。
妊娠期から役立つ情報も発信しているので、是非、生まれる前の時期からも利用してほしいですね。」
AiAiに集うお母さんたちは、嫁いできたお母さん、転勤で富士見に来たお母さんが多いです。
食や子育ての講座、リフレッシュプログラムも設定、情報発信の場を作っていて、そのプログラムをきっかけに、AiAiに通い始める方もいます。
妊娠期から役立つ情報も発信しているので、是非、生まれる前の時期からも利用してほしいですね。」


富士見高原の森の中にAiAiはあります。
お母さんを孤立させない町づくりの為に
「保育園・幼稚園入園まで、お家で子育てする家庭は、ほぼほぼ、お家の中では子どもとお母さんだけ。子ども以外、一日誰ともしゃべらないお母さんも少なくありません。閉塞感、社会と接点がなくなるという孤独感が常にあります。
子育ては、学んだ通り、教えてもらった通りにいかない、という負担感もでてきて、お母さん自身が、とてもストレスフルな状態=子どもにストレスがむきます。
だからこそ、お家で子育てしている人がここに来て、仲間と一緒に集ったり、リラックスして、子どもを見合う中で、自身の身体も心も休ませてあげるが大切。
子育ての情報も発信しているので、自分一人だとわからないことも、ここに来れば、お母さん同士で情報交換できたり、職員の側から専門的なことも提供できます。富士見町はもちろん、諏訪圏域の子育て情報、行政サービスから医療機関、すべての情報を提供しています。」
子育ては、学んだ通り、教えてもらった通りにいかない、という負担感もでてきて、お母さん自身が、とてもストレスフルな状態=子どもにストレスがむきます。
だからこそ、お家で子育てしている人がここに来て、仲間と一緒に集ったり、リラックスして、子どもを見合う中で、自身の身体も心も休ませてあげるが大切。
子育ての情報も発信しているので、自分一人だとわからないことも、ここに来れば、お母さん同士で情報交換できたり、職員の側から専門的なことも提供できます。富士見町はもちろん、諏訪圏域の子育て情報、行政サービスから医療機関、すべての情報を提供しています。」


取材当日には沢山の子供達が元気に走り回っていました。ここなら安心と思える場所。
AiAiは全てのお母さんの味方でありたい
「お母さんなんだからこうしないといけないというプレッシャーは母親なら誰しも経験したことがあるかもしれません。でも頑張っても、うまくできなくて悩んでいる人は必ずいます。
家事、子育て、仕事。すべてを上手く、ストレス貯めずにやれる人はほとんどいません。一番難しい子育ては、かなりの能力を必要とします。同時にマルチなアンテナを張り巡らせて、こなさなくてはいけないのですから。
産んだ責任があるから、お母さんが全ての責任を負わなくてはならないのが当然と言われる社会。お母さんが自ら外に心配ごとを発信しない限り、誰も気づいてくれないのが今の社会です。
お母さんにとっては子育て自体が苦行になってしまうことも多々あります。
最終的には親が責任を負うのですが、その親を支える社会が本当に必要だと思います。
「上手くいかなくて当たり前」くらいに、社会が優しく暖かく見守ってくれると、お母さんたちもがんばれます。
わかってもらえたというところから、またお母さんが自分の足で歩き始めることができます。
AiAiは、お母さんたち、子どもたちの味方。100%寄り添えるように努力しています。」
家事、子育て、仕事。すべてを上手く、ストレス貯めずにやれる人はほとんどいません。一番難しい子育ては、かなりの能力を必要とします。同時にマルチなアンテナを張り巡らせて、こなさなくてはいけないのですから。
産んだ責任があるから、お母さんが全ての責任を負わなくてはならないのが当然と言われる社会。お母さんが自ら外に心配ごとを発信しない限り、誰も気づいてくれないのが今の社会です。
お母さんにとっては子育て自体が苦行になってしまうことも多々あります。
最終的には親が責任を負うのですが、その親を支える社会が本当に必要だと思います。
「上手くいかなくて当たり前」くらいに、社会が優しく暖かく見守ってくれると、お母さんたちもがんばれます。
わかってもらえたというところから、またお母さんが自分の足で歩き始めることができます。
AiAiは、お母さんたち、子どもたちの味方。100%寄り添えるように努力しています。」


AiAiは、お母さんの第二の実家
「AiAiは、第二の実家を目指しています。いろいろな人が来るので、それぞれの子育てを、まず尊重します。こうあるべきを押し付ける場所ではありません。
子どものために毎日ありがとうと、全ての人を認める場所です。
このひろばにいる時間くらいは、のびのびしてほしいと思います。嫁いできたお母さんにとっての、のんびりできる場所にしたいです。負担感が少しでも和らげるように。心身共に、お母さんには元気でいてほしいです。」
子どものために毎日ありがとうと、全ての人を認める場所です。
このひろばにいる時間くらいは、のびのびしてほしいと思います。嫁いできたお母さんにとっての、のんびりできる場所にしたいです。負担感が少しでも和らげるように。心身共に、お母さんには元気でいてほしいです。」


育てることは、命に関わること。
だから一人で頑張りすぎなくても大丈夫。
ここには、子どもも、お母さんも、みんなで支え合える場所があります。
富士見町にまた一つ、帰る場所ができました。
子育てひろばAiAiについて、さらに詳しい情報は以下のWEBサイトより。
長野県は八ヶ岳の麓。自然溢れる場所で子育てしたいとお考えの方。
是非一度訪れてみては如何でしょうか?
「子育てひろばAiiAi」
所在地 : 富士見町 町民広場「研修センター」 (諏訪郡富士見町乙事1230番地) 電話 : 0266-62-5505 (研修センター)
だから一人で頑張りすぎなくても大丈夫。
ここには、子どもも、お母さんも、みんなで支え合える場所があります。
富士見町にまた一つ、帰る場所ができました。
子育てひろばAiAiについて、さらに詳しい情報は以下のWEBサイトより。
長野県は八ヶ岳の麓。自然溢れる場所で子育てしたいとお考えの方。
是非一度訪れてみては如何でしょうか?
「子育てひろばAiiAi」
所在地 : 富士見町 町民広場「研修センター」 (諏訪郡富士見町乙事1230番地) 電話 : 0266-62-5505 (研修センター)