長野県諏訪郡富士見町。八ヶ岳の麓の森に囲まれた立地にある森のオフィス。 今では、200名を超える登録者の方々に支えられています。 そんな森のオフィスを運営するスタッフとして、また、プロダクトデザイナーとして活躍する松田裕多さんに、森のオフィスで働くという事について伺いました。
森のオフィスで働く事。それが自分のターニングポイントに。
元々プロダクトデザイナーとして、東京都内で活躍していたという松田さん。
2年ほど前にここ富士見町に移住してきました。現在は「富士見森のオフィス」の運営スタッフをしながら、プロダクトデザインからwebデザインまで、幅広くデザインの仕事に携わっています。


もともと富士見町という土地に縁はなかったという松田さん。森のオフィスをきっかけに富士見町のことを知ったそうです。
富士見町へ移住し、森のオフィスではたらくことが、自身の人生のターニングポイントになったと語ります。
富士見町へ移住し、森のオフィスではたらくことが、自身の人生のターニングポイントになったと語ります。
森のオフィスは仕事が得やすい場所。
森のオフィスで活動していると、町の相談に乗ったり、企業さんの課題などを聴く機会が日常的にあるそう。
そんな環境は松田さんにとっても森のオフィスは仕事が得やすい場所。
プロダクトデザイナーとして富士見町での初めての仕事。南アルプス塩ようかん
去年、創業百一年を迎えた、とても歴史のある寒天屋さんとの仕事。
「この土地を誇れるような、新しい商品をつくりたい。」という相談を受け、パッケージのデザインからグラフィックのデザインまで、松田さんが手掛けています。




今まで手がけてきたデザインのフィールドとは全く違う、食品を扱うプロダクトデザインに、初めは不安もあったそうですが、一緒に仕事したプロジェクトメンバーがいたからこそ出来た部分は、とても大きかったそうです。


わたしたちは、働き方を選ぶことができる。
働き方として、色んな場所で仕事をしたい。その中で、出会いがたくさんあるほうが楽しいと思う。」
そう考え始めた時、森のオフィスという場所に出会い、会社員を辞め、富士見町という土地に移住することを決めたそうです。
松田さんの穏やかな笑顔を見ていると、今の働き方が、松田さんにぴったりとフィットしているのがよくわかります。
そう考え始めた時、森のオフィスという場所に出会い、会社員を辞め、富士見町という土地に移住することを決めたそうです。
松田さんの穏やかな笑顔を見ていると、今の働き方が、松田さんにぴったりとフィットしているのがよくわかります。


場所と人との出会いを通して、生きていくことが今よりもほんのちょっと楽しくなる。
森のオフィスとは、そんな出会いを導いてくれる場所なのかもしれません。


新しい仕事の有り方がきっとここにはあるでしょう。
そんな場所を求めている方。是非森のオフィスへ一度訪れてみては如何でしょう?