富士見町の移住の可能性を探る〜2021年〜

ウツリスムでは今年も様々な移住に関する情報をお届けしてきました。
2020年以降、日本だけにあらず、全世界でもコロナ禍一色。

そんな中で、企業内でのリモートワークの推進もより広まる中で、所属先は都心の会社でありながら、普段の生活は地方で行いながら仕事をする。
そんなテレワークの風景もより一層目にするようになりました。

特に富士見町のある長野県では、移住したいランキングが15年連続1位である事から
※雑誌『田舎暮らしの本(宝島社)』の「移住したい都道府県」ランキング調べ
全国から日々移住相談の連絡が相次いでいます。

特に富士見町は東京方面から一番近い長野県の市町村になる事から、その利便性や恵まれた自然環境や富士見 森のオフィスなどのコワーキングスペース等の施設も整備されている事もあり、コロナ以降、より注目を集める町になっているのでは?と感じます。

より加速化する「長野でテレワーク」

その例としてBSテレ東さんで「長野県富士見町 八ヶ岳の麓で二拠点生活」として取り上げられた長野県内でのテレワーク事例として真っ先に取り上げられたのが富士見 森のオフィスです。
ウツリスムの読者の方にはお馴染みの富士見 森のオフィス。この施設がメディアに取り上げられない日はないほど。
番組紹介ページはこちら
https://www.facebook.com/watch/?v=240436617467457

こちらの番組でも取り上げられているように、日経トレンディの2021年ヒット予測ランキングでも「長野でテレワーク」というワードが9位と、より全国的にも2拠点移住を始めとした長野県の可能性に対する期待値が見受けられます。

長野県内でも有数のコワーキングスペースである、ここ富士見 森のオフィスには、コロナ渦の中で一時期、休館を余儀無くされる事もありましたが、コロナ対策にも万全の体制を引きながら、連日沢山の方が仕事の場、交流の場として賑わっています。

新しく設置されたテレビ会議用スペース
日々地元や近隣の飲食店の出張ランチなど。
テレワークを実際に体験している方などを始めとした富士見 森のオフィスの会員紹介ページをご覧頂くと、よりイメージが湧くのではないでしょうか?

富士見 森のオフィス 会員紹介
https://www.morino-office.com/member?fbclid=IwAR2ur71puhm9kALohg2f-2nDHyIAUruaEbI1Q4iNkh7j18dJIo5kF6zWFrs

官民一体となっての移住者を受け入れる体制作り

また、富士見町では、全国での人口減少問題が叫ばれる中、ついに人口減少の歯止めに成功し、ついに人口が増えて初めているという全国でも稀な成功を収めています。
その成功の中には官民一体となった様々な取り組みが功を奏しています。

そういった取り組みも様々なメディアに取り上げられるようになってきているのも、さらなる富士見町の知名度を上げる要因となっています。

Money Forward Bizpediaにて取り上げられた富士見町の事例記事より

コロナ禍なのに開店ラッシュ!?長野県富士見町で知った移住実態と地域活性で大切なこと
https://biz.moneyforward.com/blog/43887/

「移住促進の成功は、20年後にわかること」。不動産事業者と役場に聞く、“移住ブーム” 長野県富士見町の長期的戦略
https://biz.moneyforward.com/blog/43914/
向かって左から移住施策に共に取り組む、富士見町総務課の平出さんと西久保開発の細川さん。

移住者にマッチした物件を町独自に掘り起こす

ここまでご紹介したように、コロナ以降さらに増え始めた移住者とその受け入れ体制。
新しい土地に移り住むという際に必ず必要なのは住居です。
そんな住居の取り組みも富士見町ならではの取り組みを行ってきました。
富士見町の空き家対策〜家と地域の継承〜 
https://u-town-fujimi.jp/articles/iphkeu0000001bx5.html

詳しくは上記の記事を読んで頂ければと思いますが、町独自に富士見町の空き家を掘り起こしてオーナーと居住希望者とのマッチングを図る新たな取組を行っており、数々の空き家物件をウツリスムでも取り上げてきましたが、都心では考えられない程の価格という事もあり、連日問い合わせが殺到するという嬉しい悲鳴が上がりました。

富士見町を360°で見る

また今年度には富士見町での暮らしをイメージ出来るように、360°パノラマコンテンツを公開致しました。
https://u-town-fujimi.jp/360panorama/

富士見町を検索するとスキー場や様々な観光地の画像は見ることが出来ますが、今回のコンテンツでは、町役場や小中学校、生活にとって必要な病院やスーパーなどを中心にご紹介しております。八ヶ岳を南アルプスに囲まれた富士見町の様子を是非ご覧下さい。

富士見町に体験移住 〜夢想庵〜

富士見町に多く移住のご相談を頂いてますが、町としてはまずは富士見町に訪れて頂き、ご案内する中で、この町の風と空気を感じていただきながら、移住のイメージを膨らませて頂いています。
ただ、実際に住んでみなければ分からない事も沢山あるでしょう。

まずはここを訪れて富士見町の暮らしを少しでも感じて欲しい。そんな想いから、富士見町に体験移住できる「夢相庵」をオープン致しました。
富士見町に体験移住 〜移住体験住宅 夢想庵〜
https://u-town-fujimi.jp/articles/iphkeu000000033s.html

こちらでは、築約250年の古民家で体験する富士見町での暮らしを体験出来ます。
価格は一泊一人4000円。宿泊までの流れなどは上記の記事をご参照下さい。
移住体験が目的ではありますが、こんな古民家でゆっくり休暇を過ごしたいという方のお問い合わせもお待ちしています。

ウツリスム冊子版の紹介

ウツリスムでも取り上げてきた富士見町で暮らす方々の生活の様子や富士見町の移住に関する取り組みを分かりやすく一冊にまとめました。

改めて富士見町の良さって?

長野県富士見町の良さを改めてまとめると

・首都圏・中京圏から程よく近く、程よく遠くにあり
・八ヶ岳の裾野の岩盤上にあるので災害にも強く、食料やエネルギーの自給も可能。
・住みやすい自然豊かな高原の町
・生活に必要なすべての施設が10~15分圏内でアクセス可能。
・富士見 森のオフィスを始めとしたコワーキングスペースの充実
・教育・子育ての充実。町内5ヶ所の保育園により待機園児はゼロ、未満時保育の充実
・安価で快適な居住環境を探せる

等が挙げられるのではないでしょうか?

列挙した内容のいずれも都心では中々得られない生活環境が富士見町にはあるのではないでしょうか?

来年度の移住施策にも期待して下さい。

富士見町では、様々な移住施策を継続して行っております。
詳しくはこちらをご覧下さい。
https://u-town-fujimi.jp/support/index.html

特に、移住 & テレワーク支援制度では、この制度を利用して沢山の方が富士見町に訪れており、その多くの方々は今も継続して富士見町で暮らしています。
https://www.town.fujimi.lg.jp/shareoffice/application.html?fbclid=IwAR25QOkWmHZW5nXbBI88XAIpoPY4GH31d6s_KeJWhukWw4FFblYjzgphWnk
こういった移住施策の取り組みに関しては今後も継続して行っていく予定となっておりますので、興味を持っていただいた方は是非富士見町へお問い合わせ下さい。
富士見町では、移住に関する相談を常時受け付けています。
興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。

富士見町役場 総務課企画統計係
0266-62-9332 (TEL)
0266-62-4481 (FAX)
mail:soumu@town.fujimi.lg.jp

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