”富士見町の宝”発掘を町民のみなさんと一緒に。

”富士見町の宝”プロジェクト はじまりました!

富士見町では今年度より、『富士見町シティープロモーション事業』を推進していくプロジェクトがスタートしました。

富士見町に住む、働く、学んでいるみなさんの手で 、”富士見町の魅力”を再認識するプロジェクトです。富士見町のいいところを伝えたい、富士見町のことをもっと知りたいと、多くの町民が参加しています。

その第1回目として、キックオフミーティングが先日、富士見町 コミュニティプラザにて開催。

当日は、プロジェクトリーダーの、東京大学ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム特任助教の会田大也さんをはじめ、外部有識者メンバーの方々、富士見町町長、そして今回、富士見の宝を自ら発掘してもらう町民のみなさんが集いました。

会田 大也氏
東京大学ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー
育成プログラム特任助教

キックオフとして初日は会田さん進行の元、他自治体のシティープロモーションなどをご紹介して頂きながら、今後皆さんと進めていく、プロジェクトについての説明が行われました。

会田さん今回のワークショップの狙いは、直接的に富士見町のお宝を探すことではなく、「視線の交換」を経験してみること。自分が面白いと思ったことと、他人が面白がることについては必ずしも一致はしないし、一致しなかったとしても豊かな対話は成立することを実感してもらうことが目的です。シティプロモーションという活動には、最も身近なものを説明することの難しさがつきまといます。」

今回のプロジェクトでは、町民自らが発掘した「富士見の宝」を元に来年以降の富士見町でのシティプロモーション事業の基礎として活用する為の試み。

初日は会田さんがご提案した撮影ルールの元、自身のスマートフォンなどで、プレテスト撮影を行い、チーム毎にそれぞれの動画を確認しながら意見交換。

※早速会田さんが提案した撮影ルールを元に各自動画を撮影していきます。

※自分が撮影した素材を見せあい、意見交換を。初めて動画を撮影したという方も。

次回までに、「わたしが思う ”富士見町の宝” 」を、各々が考え、1分以内の動画で撮影します。
そして次回8月30日は、各自が撮影した映像を観ながら、”富士見町の宝” とは何かを町民の皆さんでディスカッションするワークショップを行います。

その議論の中から生まれる様々な意見を元に、みなさんの手で  ”富士見町の宝” を見出していきます。
長野県富士見町にはどんなお宝が発掘されるのでしょうか?

そして迎えた第二回目のワークショップ。

今回は外部有識者メンバーから今中隆介さんも参加してくださいました。

今中隆介さん
・(有)アールホームワークス代表
・公立大学法人 秋田公立美術大学 教授
 美術学部美術学科ものづくりデザイン専攻
 大学院複合芸術研究科複合芸術専攻

「わたしが思う ”富士見町の宝” 」

前回同様、集まって頂いた町民の方々がこの日までに撮影したそれぞれの「富士見町の宝」を席替えをしながら、鑑賞します。

撮影者自身はあえて映像については解説をせず、初めて映像を見る人の視点で様々な意見を交換していきます。

観る(1分)+感想(1分)+もう一度観る(1分)+感想(1分)
を繰り返します。

町民の皆様が撮影した素材を見ただけでも富士見町の豊かな自然が伝わってきます。

実はとっても広い富士見町。地図を片手に撮影した場所を探します。

富士見町で暮らす方々が様々な視点で撮影した富士見町の宝。
普段暮らしていると気が付かないような場所や、風景。

また違った視点から垣間見る富士見町の風景がそこにはありました。

ワークショップの最後にはグループセッションが行われ、それぞれ今回の感想や今後の富士見町のシティプロモーションの可能性について、意見を交わしました。

ワークショップに参加して頂いた町民の方々からは

・富士見の良さを改めて知った。
・豊かな自然や風景が子供たちの日常へ落とし込めているのが富士見の宝ではないか?
・縄文から続いてきた町というのは中々ないので、町民自身も富士見を誇りに思ってほしい。
・自然はどこにでもあるけれど、人が来たいって思えるような見せ方を出来れば良いなと思った。
・自分が他の地域に行ったときもこういった視点で観ると見方が変わるかもしれない。
・可能であれば、独自でこういった会が続けば良いなと思った。

等々、映像を通して改めて、皆さんの地元である富士見町という地について、考えさせられる機会になりました。
今回のプロジェクトリーダーである会田さんから今回のワークショップを終えたご感想を頂きました。

「ワークショップが始まる前は皆さん緊張されていたのを感じましたが、始まってすぐ色々な意見が盛り上がり、表情が明るくなっていって一安心しました。
シティプロモーションという活動には、最も身近なものを説明することの難しさがつきまといます。」

「近くで見る昆虫の視点も大切ですし、遠くから見下ろす鳥の目線も必要になり、その遠近を行ったり来たりする柔軟性が最も大切です。今回のワークショップを通じて、参加者の皆さんにこのことが伝わったという実感はあります。」

「富士見町は非常に自然体でかつ品の良い土地であるという印象を持っています。また本当に大切なものを見抜く審美眼や合理的な判断をする冷静さなども印象的な町だと思いました。」

「一般家庭の庭先が 綺麗に手入れされていること、 田畑が美しいこと。「手間ひまを掛ける」ということの価値を 知っていて、

細やかなところに気持ちが行き届いている町なのだと思います。シティプロモーションにもこの特徴が反映されることで、富士見町を心から愛して長く付き合ってくれる方達へ、この町の良さが丁寧に伝えられると良いなと思っています。」

今後もこのような活動を通して、ウツリスムでは町民が愛する富士見町の良さを皆様にお届けしていきます。

プロジェクトは始まったばかり。
乞うご期待ください。

 

ARCHIVE